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やったーー! ソニー決勝トーナメント決定! [テニス]

第24回テニス日本リーグ、今日から第2ステージが始まりました。
ソニーがいるレッドブロックは、横浜国際プールで行われます。
今日は協和発酵キリンと対戦しました。
結果から書いてしまうと、見事に3-0で快勝。これで5勝0敗となり決勝トーナメント進出が決まりました。同時に協和発酵キリンの決勝進出の可能性はかなり低くなりました。

さて会場には10時少し前に着きましたが、金曜日ということもあって観客はかなり少なめでした。ちょうどS2が始まったところでした。
S2は松井vs中川です。
まあ楽勝ではないか?なんて勝手なことを考えていましたが、ところがどっこい。中川も左からの強烈なサーブがあり、ストロークも強烈なものがありました。第1セットの出だしは結構互角。しかしやはり実力差は否めません。結局は6-3の1ブレークアップで第1セットを松井が取りました。
力の差というのはこういうところで出てくるんだな~と思わされたのは第2セットです。第1セットでは相手の出来具合や、組み立てを見ていたんでしょうね。第1セットとは様変わりの展開に。
もう松井のワンサイドの展開になっていきました。結局6-1で第2セットも松井が取り、まあこれでほとんど決勝リーグ入りを決めてしまいました。
3セットマッチでも上位選手はこういう戦い方ができるんですから5セットマッチのGSやデ杯ではもっとこういった差が出るんだろうな~、と改めて認識させられた試合でした。
さてS1はウドムチョク・ダナイvs小林です。
協和発酵のS1は末田だと思っていましたが、後から聞いた話では体調が万全ではないようで小林の起用となったそうです。これは第1セットからベーグルです。小林も良いショットがあったりネットプレーもあったんですがさすがに世界レベルのダナイには歯が立ちませんね。小林からしてみれば普段ならエースになるようなショットを放っても帰ってきますんで、よりきついところを狙ってミス、とか想像以上のスピードで球が帰ってきてミスショット、という展開であっという間の第1セットでした。
第2セットも少しはゲームになってきましたが6-2でダナイ。
これで決勝トーナメントは決定しました。
後は社員ペアのダブルスを残すのみです。
まあシングルス2本は応援するまでもないとは思っていましたんでここからが応援の実質的なスタートです。とは言っても今までも結構大声出していましたけどね。(笑)
松井が勝った後には「松井、松井、松井」とエールを送りましたしね。松井もちょっと嬉しそうにこちらに手を振ったのが印象的でしたし、スタンドに戻ってきた時も「去年は松井・石井vs陳・増田では当然ソニーを応援しましたが、今年は全力で松井を応援しますよ!」と声をかけてた時にも彼は「今年は仲間ですもんね!」と答えてくれました。改めて松井選手のファンになりましたね。
まあそんなことはどうでもよくダブルスの試合が始まりました。
ダブルスは陳・江戸vs今井・辻本です。
まずは協和発酵のサービスゲーム。
江戸がダウンザラインへのリターンとかなんかあやしげなロブリターンを混ぜます。相手のミスも結構多く、いきなりブレークします。次は陳のサーブ。今年は一段と安定感を増した感じがしましたね。
1stが入るとほとんどポイントという感じ。帰ってきてもチャンスボールで江戸がボレーで仕留めるという展開であっさりキープ。こうなるともうソニーの流れです。続くゲームもブレークしてあっという間に3-0。相手の応援席からもしきりに「気合を入れろ~」との声がかかり今井・辻本も声を出し気合を入れる風景もありました。江戸のサービスゲーム。江戸は去年より全然良いですね。サーブはそれほど速く無いんですが相手のミスも多くかっちりキープ。こうなるともう陳のサービスゲームはブレークの心配もないんで第1セットは圧勝の予感です。1ゲームは失いましたが6-1で第1セットを取りました。第1ステージでも第1セットを楽に取りながらそのあともたついたゲームがあったんで、試合前に「今日は中弛みなしで行くんだぞ!」と言って送り出したんですがそれに応えてキャプテンの陳が「今日は長い試合になりますよ」と嫌なセリフを返したのが気になりました。
案の条、さっくり相手のサービスゲームをブレークした後の3-1としたところでの第5ゲーム。ポイントを先行しながらBPも何回かあったのに取り切れず3-2となりました。そして迎えた第6ゲーム。ここで陳があっさりキープと行きたいところですが15-40のBP。この辺りからはもう応援の嵐。
その甲斐あってかジュースゲームにもつれ込み何とかキープ。きっと応援の力だ、なーんて勝手なことを考えつつも、こうなるともうソニーの流れとなってきました。続くゲームもブレーク。最後は江戸のサービスゲームも危なげなく取り6-2で第2セットも取りました。
いやーー、完勝ですな~。こういう終わり方は明日に繋がります。ダナイも来てくれたんでこうなれば全勝で予選を終えて欲しいですね。決勝トーナメントが1位通過と2位通過では全然変わってきますから。
実はとなりのコートでは伊予銀行とイカイがすさまじい勝負をしていました。S2はイカイの權が圧勝で取りましたが、S1でマーク・ニールセンVS植木が壮絶な打ち合いを展開していました。立ち上がりはニールセンの圧勝かという展開でしたが、植木も打ち合いに負けず、ネットプレーにも積極的に出て流れは植木に。第1セットを6-4で取りました。第2セットもさらに壮絶な打ち合いを展開します。
ソニーの試合よりもこっちに目が映る場面もしばしば。第2セット中盤ではまずニールセンがメディカルタイムアウトを取ります。しばらくして植木もトレーナーを読んで両者ともマッサージ。あれだけ動きまくっていればそうもなるわな~。と思っていました。最後は若さがものを言ったんでしょう。ニールセンは完全に足に来ていました。動けないのが見え見え。結局第2セットもタイブレークの末植木が取って1勝1敗。ソニーの試合はもう終わったんでここで帰宅しましたが、ダブルス勝負になっています。さあどうなる事やら。明日はイカイvsソニーですがニールセンは明日出れないんでは?と思うような試合でした。
明日も応援に行きたいんですが、明日はテニス。明後日の伊予銀行戦にはまた応援に行くつもりです。

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