ソニー全勝で予選リーグを突破 [テニス]
第24回テニス日本リーグ。
ソニーは全勝で予選リーグを突破しました。
まずは応援にいけなかった土曜日のvsイカイ戦。これは1位突破か2位突破を決める大事な試合でした。以下結果だけを記します。
S1 ウドムチョク vs 佐藤 6-2 6-2
S2 松井 vs 權 7-5 6-7 6-4
W 陳・増田 vs 黎・マーク 3-6 2-6
2勝1敗でソニーの勝利。S2をフルセットで勝ち切ったのが大きかったですね。
さて最終日は伊予銀行との対戦となりました。
もう東京体育館行きは決まっていますが、1位、2位通過では大きな差があります。ここは勝って気持ちよく決勝トーナメントに臨みたいところです。
1月24日、日曜日。
この日も朝のテニスを行った後に横浜プールに行きました。
ちょうど10時過ぎに着きました。
会場の割り振りは第1コート 女子 ソニーvs島津製作所、第2コート 男子 ソニーvs伊予銀行。
女子も島津製作所に万が一勝てば決勝トーナメント行きの可能性が残ったいますから応援にも熱が入っていました。
男子はS2 松井 vs 小川ですがまあ淡々と進んでいく感じ。格が違いますね。あっさりと第1セットを6-1で取り、第2セットも少しは小川が盛り返したものの6-3でソニーの勝利でした。
S1はダナイ vs 植木。植木は一昨日のイカイ戦でマーク・ニールセンを死闘の末破っていますんでひょっとすると競るかな?なーんて思いもしましたが、もう一方的な試合となりました。
格下では決まるボールも世界レベルのダナイには全く通用せず、ことごとく返してしまいます。
やはりフットワークが違います。コースの予測、逆を突かれた時の反応の速さ。打球の速さや強さも大事な要素ではあるでしょうが上位に行くにはこちらの要素の方が重要だと痛感させられました。やっぱりテニスは対人スポーツですからね。
という訳であっさり6-0、6-1でダナイが勝ちました。本当はダブルベーグルを狙っていたんでしょう。第2セットで1ゲーム落とした時にダナイは苦笑していたのが印象的でした。
これで全勝での予選通過が決まりましたがこうなればダブルスも勝って気持ちよく東京体育館にしたいですよね。
ダブルスは陳・江戸vs日下部・萩森。
実は試合前に陳に「今日も長くなる予定?」と聞いたところ冗談半分で「今日は短い予定です。」って答えてくれました。これってあっさり負け、orあっさり勝ち?ってちょっと複雑な感じがしての応援となりました。萩森のサービスで試合開始。
BPも何回かあったものの取り切れずキープを許します。陳のサーブは一昨日より良くなかったんですがまあキープ。この後何回かソニーに流れがきそうな場面もありながら結局はタイブレークにもつれ込みます。まあ流れ的にはソニーにあったように思えましたんで安心はしつつもタイブレは何が起こるか分かりません。実際に4本目までは競っていましたがポイントを押さえて7-4でタイブレを制しました。この辺りからは伊予銀行の応援も盛んになってきました。やはり1勝でも多くしたいのは団体戦の良いところです。
迎えた第2セット。序盤でブレークを果たし4-3でリードで迎えた江戸のサービスゲーム。ここが課題の残るところでした。あっさりブレークを喫しタイに。こうなると流れは伊予銀行に行ってしまいますね。またしてもタイブレとなりこのセットは5-7で落としてしまいます。
うーーーん、またしてもソニーのダブルスお家芸の中弛み現象が出てしまいました。
これは嫌な展開になったな?なんて考えていましたがファイナルセットは今までの展開はなんだったんだと思わせる展開に。あれよあれよというまにゲームを取り続け6-0での勝利。
陳のサーブがしり上がりに良くなってきたこともありましたがまあ圧勝でした。
試合後に江戸から聞いた話では第2セットはなんかばてていたそうな。
まあ中弛みはしたものの3-0で勝ってくれたんで気持ちよく決勝を迎えられました。
という訳で1位通過ということは準決勝からの登場。これは大成果ですね。
2月19日 QF イカイ vs リコー 伊予銀行 vs 三菱電機
2月20日 SF リビック vs上記勝者 ソニー vs 上記勝者
2月21日 決勝 3位決定戦
という日程となりました。
ソニーもそうですが三菱電機もこの週のCHの動向が気になります。三菱も杉田がいるかいないかでは大違いですし、ソニーももちろん慮かダナイがいるいないでは大違い。
まあどうなるかは大変に微妙ではありますが久しぶりの2回目の優勝を目指して頑張ってもらいましょう。ちなみに女子はやはり0-3で完敗。男女アベックでの決勝トーナメントは来年以降のお楽しみとなってしまいました。
コメント 0