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自分自身で生きるということ [ちょっと哲学]

しばらくお山に行ってたところ団長のブログで議論白熱!
それ自体は文句はありませんよ。
でもいろいろな人がコメントしていたけど、なぜ今になって急に?ってのが僕の率直な感想です。
もっと不可思議なのはそういうコメントに限って匿名が多いってこと。
自分はこういう立場でこう思うからあなたの意見は少しおかしいと言うなら分かる。
だんちょのところのコメントでこいつ頭おかしいんじゃないのって言うのがいくつもあった。
何回も言うかもしれないが匿名は止めて欲しいね。なぜそういう意見かってその人の立場でしか分からないことも多いし、書いた方はこれでわかるなんて思って書いているんでしょうが、だんちょのブログ読めばわかると思うんだけど、書く方としては少しでも多くの方に少しでも多く分かってもらえるように書いているんですよね。それが正しいんでそんなことも分からない奴はコメントするなって言ってるんじゃないですよ。
反論をするならそれなりに相手の言い分も考えろってことですね。
だんちょがすべて正しいなんて思わないし、そもそも正しいって何なんでしょう。歴史を見れば正しい、なんてのは意味がないかも知れない。
人が誤る馬鹿らしさって、そもそも自分が正しいっていうことかもしれない。僕は相当歴史に対する見方は自信がある。その時代時代でいろんな人がある意味では革命を起こしたかもしれない。
それは正しいこともあったかもしれないしそうでなかったこともあるだろう。
残念ながらもちろん自分が正しいと思ったことにしか人はモチベーションンを感じないんだが、だからと言って自分だけが正しいなんて思いあがったら世の中は破滅ですね。いわゆる原理主義の塊通しになるんだから。
何が言いたいかって言うと、議論は大いにするべし。
僕もある意味では原理主義者です。マルクス原理主義者かも。だからこそ弁証法的に対立理論があり、その議論を深め、量的矛盾を多くしなければアウフヘーベンはないでしょう?
でも自分だけが正しいなんて思っていてはアウフヘーベンはないんですよ。
真摯に意見の違う相手の言い分を聞く、その中でいいものがあったら取り入れる、そんな当たり前のことができずに自分のメンツばかりを考える、こういう奴がいない中での本当の議論を望む、これが今の心境の一つでしょうね。


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鼻血ブログの読者です

コメント拝見いたしました。

ブログ文化が確立してもう7~8年が経つと思います。
ブログを開設する際にいくつかのリスクが存在するのは、
ご存知だと思います。

まず、匿名性が高いので、心無い誹謗中傷が起こりやすい。

次に、自分の意見を発信すると言うことは、極論ですが、
必ず、誰かを傷つけるということ。

このリスクは当然であり、それをヘッジするのも運営者の仕事であります。
(コメントの書き込みを禁止したりなど。)

私も趣味で釣りブログを開設しておりますが、
それはみんなで行った釣りの写真にコメント付けてアップしているだけです。
あとは釣りでの面白かった話などをおもろしろおかしく書いております。

そこで一番気をつけていることは、誰も傷つけないことを書くこと。
これだけです。文章とは難しい生き物です。
読む人によって捉え方が180度違うこともあります。
この「誰も傷つけないことを書くこと」の一点だけは細心の注意を払い、
更新しています。
貴方は経済のことを書かれていますが、
これはすべてのブロガーが行わなければならないリスクヘッジです。
このヘッジができていないと、ブログはリスクを負うことになります。
つまり炎上です。

最後に、運営者ではない貴方には、レスポンスしておりません。
人様のブログで貴方へのコメントではないのに、
横槍でレスに対するレスをするのは今後は控えたほうが良いかと思います。
私ももちろん気分が悪いですが、
運営者の方もそういう状況にはうんざりしているはずです。


by 鼻血ブログの読者です (2008-10-15 22:08) 

takolin

早速のコメントありがとうございます。
でも、かなり疑問点がありますね。
そもそもブロガーってブログ書く人のことですよね。それって特殊なんでしょうか。
「すべてのブロガーが行わなければいけないリスクヘッジです」とありますが、ブログって書きたい人がいればそれを書くからブログなんではないんでしょうか?
by takolin (2008-10-15 23:47) 

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